『近代日本のキリスト者たち』

9110

『近代日本のキリスト者たち』  (9110)

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高橋章 編著
2006年2月

近代日本のキリスト者たちが、時代の先駆者として、日本の宗教界は もとより、社会福祉事業、特に女子教育、自由民権運動にも貢献し、 さらに明治以降の近代天皇制にも批判的にかかわり、さらに日本のキ リスト教界から社会主義思想家が輩出し、非戦論者が軍国主義国家体 制の中で、非戦を唱えた。
これらの人物の、日本の近代化における貢献から私たちの日本と近 代化の課題を学ぶべきであろう。

A5判 並製
336ページ 2800円+税

目次
まえがき
  登場人物の活動期間
  植村正久―卒業のない生涯
  高倉徳太郎―「福音の真理の全人格的徹底と交わりの実現」に生きる
  ウィリアムズ―日本聖公会の開祖
  内村鑑三―福音の使者 その現代的意義
  別所梅之助―讃美歌編集と聖書文語訳に貢献した詩人牧師
  山室軍平―平民の使徒の生涯
  矢内原忠雄―軍国主義と戦った平和を愛する人
  新島襄―伝道と教育の人
  賀川豊彦―「社会実践的なキリスト教」に生きる
  逢坂元吉郎―エキュメニズムを推進するうえでの善き模範者
  ニコライ―「単独」の宣教者
  新渡戸稲造―武士道とキリスト教
  八木重吉―詩人とキリスト教
  森有正―「経験」と信仰
  赤岩栄―その記憶と共に
  ケーベル―学生に心酔された教育者
  吉満義彦―詩人・哲学者
  今官一―故郷・津軽の風土と群像
  マラン―東北縦断旅行――明治初年の下北半島から東京まで
  田中耕太郎―戦前から戦後におけるカトリシズムの実践者 
  鷲巣繁男―正教詩人として生きる
  津田仙―日本と韓国において福音の実を結ばせた人
  遠藤周作vその文学におけるキリスト教
  あとがき
  参考文献
  執筆者一覧
  初出一覧
  写真引用一覧

執筆者一覧
秋山昇(キリスト教ガリラヤ福音教団代表牧師)、南吉衛(日本基督教団信濃町教会牧師)、 大江満(立教学院史資料センター学術調査員)、武藤陽一(元青山学院大学講師)、黒瀬博 (日本バプテスト連盟東京西バプテスト教会牧師)、内坂晃(日本基督教団稲城教会牧師)、 太田雅夫(元桃山学院短期大学学長)、金井新二(東京大学名誉教授)、阿部仲麻呂(白百合女子大学講師・東京カトリック神学院講師)、北沢栄(ジャーナリスト・東北公益文科大学大学院授)、加藤和哉(聖心女子大学哲学科助教授)、釘宮明美(白百合女子大学講師)、滑川明彦(元日本大学教授)、金森誠也(元静岡大学教授・元日本大学教授)、高橋章(日本大学教授)、服部美樹(東京理科大学講師)、大月晶子(元東京大学講師)、鄭俊坤(明治大学講師)

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