映画は光と影のタイムトラベル -映画プログラムの時代

9103

映画は光と影のタイムトラベル -映画プログラムの時代  (9103)

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推理作家 加納一朗著

A5判 並製 256ページ

昭和のあの頃 街には映画館があふれていた。
推理作家が少年の時から観つづけた映画でたどる「昭和史」「自分史」

著者は、今日までの映画館の興亡や収集した数知れぬ映画プログラムの中に映画とその時代の息吹を探り、現代の日本に映画は密着しているかという。
敗戦後、闇市(露天商)が路上を埋め尽くしていた銀座界隈で観た映画や映画館のことなどを語る著者の熱が読むものにも強く伝わってくる。
本書に掲載された220点余の希少な映画プログラムの一つひとつから敗戦の頃の日本と日本人の姿が見えてくる。

目次

PART1 フェイド・イン
第八芸術のころ
活動と四人の文士
戦前小屋模様
戦前のプログラム
日の丸プログラム
「禁酒法」「禁煙法?」
戦中映画
十代の夢はロシア町

PART2 ミディアム・ショット
「籠の鳥」を見た
闇市から戦後の終り
一九五〇年代映画事情
こんな映画もあった

PART3 カットバック
興亡映画館-銀座・新宿・浅草・渋谷
哀愁の小屋
日本人に映画は密着しているか

PART4 フェイド・アウト
長谷川一夫と私
早川雪州-再評価されていい国際スター
岩田祐吉-松竹草創期の二枚目スター
峰吟子-時代に消えたスター

エンドタイトル-あとがきに代えて

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